日経新聞の記事より。
国際課税、影響分析に遅れ – 日本経済新聞 (nikkei.com)
新ルールの影響について「重大」か「中程度」と予測する企業が約9割だったが、実際に影響分析を完了していると答えた企業は日本、欧米ともに約3割にとどまった。
上場企業等では、会計の影響もあるため、大手税理士法人等に支援依頼の見積を取られているケースが多いようですが、予算等の制約もあり、次年度以降に本格検討する(様子見)の状況がみられているようです。
弊事務所では、まずはどのような状況にあるのか、どのぐらい対応が迫られているのかを社内セミナー・社内勉強会方式(月次顧問も含む)で(まずは低予算でできるところから)理解していただくことをモットーにしています。その上で、必要に応じて外部専門家との協議に参画させていただき、無駄のない対応を支援しています(企業と大手税理士法人を上手にリレーションするような役回り)。上場企業等でも、この新しい分野にさける人員が不足しており、外部の専門家にと寄らざるを得ない状況が大変です(初期の移転価格税制のような状況と同様)。また、税効果会計に不慣れな非上場企業等では、そもそも連結会計の仕組み・税効果の仕組み等からご理解していただくことが必要です。
初回面談(1時間程度)は、無料とさせていただいております。よろしくお願いします。