8月26日(火)に東京で、税務セミナーの講師を担当します。
税理士さん・会計士さんなど専門家向けですが、以下のようなテーマで行います。
・クライアントに海外子会社があり、取引価格もそれなりにあるが、ローカルファイル等を作成しておらず不安だ
・クライアントの税務調査で、海外関連者寄附金でイタイ目( ;∀;)にあったことがある
・移転価格の制度の説明などはいくつかセミナーを受けたことはあるが、実践的な話が聞きたい
といったケースでおススメです。(収録なので、日税フォーラムのライブラリーでも視聴可能ですが、個別にクライアント向けのご相談などがある場合には是非ご参加いただき、名刺交換などさせていただければと思います)
税理士さん向けのご相談対応(国際税務・税務調査対応)や、クライアントの課題が専門的で手に負えないケースは業務提携で国際税務業務や税務調査対応などを数こなしていますので、何らかのサポート等は可能と思います。
(これまで対企業への直接サポートが基本でしたが、近年書籍・セミナー等の質が向上してきたこともあり、先生方のサポートでも対応可能な事例が増えてきました。これを機に、税理士さん向けのセミナー講演なども増やしていくつもりですので、ご関心がある方は当事務所もしくは大蔵財務協会さま(大阪)まで、お問い合わせください。
※どちらかといえば、気兼ねなくお話しできる収録なしセミナー希望です
https://www.nbs-fr-ks.com/crn/member/course/detail.cfm?key=30044A6D3F343BAD
①移転価格課税とは
・移転価格算定方法とは
- ・実務はどうなっている(8割の方が勘違いするポイント)
- ・移転価格税制ではなく、移転利益税制と考えると理解できる
- ・移転価格はアートの世界
- ・移転価格リスクのある利益水準とは
- ・ベンチマーク分析とは
- ・ローカルファイルを作っていないリスクとは
- ・ローカルファイルさえ作れば大丈夫か?
- ・適正なロイヤルティ料率とは?
- ・貸付金金利・信用保証料の論点
- ・令和2年国税組織改編(国際調査管理課設置)による執行体制の変化
- ・移転価格(税制)は国際的タックスプランニングの基本
- ・寄附金課税とは
- ・税務調査ではつっこまれまくる!
- ・あいまいだからこそ事前対策が必要で、専門家の腕のみせどころ
- ・移転価格課税との線引きは
- ・較差補填に注意
- ・税務調査官の思考は
- ・IGSポリシーとは