本年も、スポットでの業務を数社限定で承っております。
特に、改正タックスヘイブン税制によって、税務申告書別表は大きく変わっておりますので、どのように記載してよいのか分からない、どのように子会社から情報を取っていいのか分からないなど、お困りになられている企業様向けにお勧めです(税務署に確認しようとしても、専門分野については、すべての署員が理解しているわけでないため、多くの場合、適当な回答で濁されてしまうケースが多いようです。また、企業に有利な取り扱いについて、アドバイスを受けることもできません)。税務セミナーに参加して、税制の大枠は理解できたけれど、細かい部分がどうしても判断できない場合などにお勧めです。コンサルを受けるメリットは、当然、正しい申告書を作成することが第一目的ですが、それ以外にも、税務調査でよく論点になる点の把握や、付随して把握できるタックスプランニング(節税)の検討などができることです。一般的な税務分野と異なり、国際税務・組織再編税制(M&Aを含む)・事業承継対策等は信頼できる外部専門家と共同しながら、粘り強く長期間にわたって検討を進めていくことが大切です。大きな会計事務所と契約するのも有効ですが、独立系の比較的若い税理士を見つけて、長期的な視野で、ある種企業内の一員として、一緒に課題に取り組んでいくのも悪くないと思います。
料金等は、こちらをご参考にしてください。http://yawatax.com/?p=461
(当事務所では、税務調査の対応を最優先しておりますので、期間や費用については、当方側から個別にご相談させていただくこともございます。ご理解いただけますと幸いです。)
【余談】
税務処理についての検討や税務調査での適切な主張については、納税者側の理屈を主張するだけでなく、当局側の視点(考え方)をいかに適切につかんだうえで主張できるかが、もっとも大切なポイントです。下記、コラムの「将棋三手の読みにおける相手二手目の重要性」が最も大切です。税務検討・税務調査対応・ビジネス、どんな場合でも、相手の考え方・価値観に寄り添って、思考を柔(ヤワ)らかくするのが重要です(ヤワタックスのポリシー)。
http://yawatax.com/?p=490