「国際税務に関する税務リスクとその対応」について、本年中を目途に、中央経済社様から出版させていただくことになり、執筆を進めています。寄附金対応、移転価格対応を中心として、その他タックスヘイブン課税や海外駐在員に関する論点についても、取り上げたいと思っています(移転価格については、同じく元国税で大手税理士法人のご経験のある坂本安孝先生に共著をお願いしています)。いつも税務セミナーの講師を担当させていただく際には、どうしても参加者の皆様の最大公約数的なテーマの解説が中心となるため、「できればこのテーマももう少し深く解説を聞きたかった」というお声をいただくことがあります。そのような際にセミナー資料の副読本としてお配りし、後日、その部分についても実務のお役に立てていただけるための資料として使えるように作成したいと考えています。
最近の活動について(執筆関係)
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